こんにちは! 株式会社SELyuの広報担当です。 今回は、新しく入社したアナウンサーの方の紹介です。 今後、社内ラジオなどの取り組みに参加していただきますので、 どうぞよろしくお願いします。 初めまして! 5月からSELyuのメンバーに加わりました大信(オオノブ)です。 (珍しい苗字ですよね?全国に400人いるかいないか……私は家族以外、まだ一度も同じ苗字の人に出会ったことがありません!) 私はこれまでラジオのリポーターやテレビ局のアナウンサーとして、毎日さまざまな現場で取材を重ねてきました。 スポーツ選手、政治家、企業の代表者など著名な方をはじめ、 旬の野菜を生産する農家さん、 老舗酒蔵の蔵元、 地域に愛される小売店や地元を盛り上げる活動をする学生さんなど、 多くの方と出会い、話を聞いて、その思いを言葉にして伝えてきました。 そんなアナウンサーの経験を活かし、 SELyuでも一人ひとりの声をしっかりと聞き、その思いを伝え採用へと繋げていく、みなさんの伴走者になれるように全力で取り組んでまいります! どうぞよろしくお願いいたします。
今回ご紹介するのは、社内ラジオを活用した、退職防止策です。 ✓働き続けたくなる職場づくりのポイント ここに焦点を充ててお話をします。 1. なぜ育休後の退職が問題なのか? 育休は仕事と家庭を両立するために重要な制度です。 でも、育休取得後に退職してしまう社員が多いという課題を抱える企業は少なくありません。 育休後の退職を防ぐために、企業側ができることは何があるのでしょうか。 まずは育休後に退職が増える理由について考えてみたいと思います。 育休後に退職が増える理由 職場復帰への不安が大きい →「ブランクがあるので、仕事についていけるか心配」 柔軟な働き方ができない →「時短勤務だとキャリアが停滞しそう」「子どもの急な体調不良に対応しにくい」 職場の理解が不足している →「育休明けの働き方について、周囲に理解されない」 キャリアの将来が見えない →「このまま続けても昇進のチャンスがあるのかわからない」 企業にとっても育休は、家庭と仕事を両立し、 長く働いてもらうための重要な施策です。 だけどせっかく育休取得後、 すぐに退職してもらっては企業としては大きな損失となります。 そして優秀な人材が離れることで、採用・育成コストが増えて、組織の生産性も低下・・・。 では、どうすれば育休明けの社員が安心して職場に戻り、 長く働き続けられるのでしょうか? 2. 育休後の退職を防ぐために必要なこと ① 復職前後の情報共有を強化する 育休中は、業務の進め方やチームの状況が変わることが多いため、 復職後に「まったくわからない」状態にならないようにすることが重要です。 ✓効果的な情報共有の方法 育休中でも気軽にチェックできる「社内ニュースレター」を送る 事前に業務の最新情報や変更点をまとめた資料を共有する 社内ラジオで会社の動きを定期的に伝える 密に情報共有をすることで、スムーズに復職することができます。 ② 柔軟な働き方を支援する 育休復帰後は、フルタイムで働くのが難しい社員もいるかと思います。 そのため、柔軟な勤務制度を用意することが求められます。 取り入れるべき制度例 ・時短勤務やフレックスタイム制度の拡充 ・リモートワークの導入 ・「コアタイムなし」のフレックス勤務 企業が制度を整えて「働き続けやすい環境がある」と実感できることが退職防止につながります。