
今回のきゃりラジは、ブランド品などのリユース事業を国内外で展開する株式会社エコリング 人材開発部長の熊谷健人さんをお迎えしました。
「無駄なものはないと証明したい」という想いで社会に貢献する一方、社員一人ひとりの成長と「助け合い」の文化を何よりも大切にする株式会社エコリング。
その文化を象徴するユニークな研修制度「エコリング大学」や、女性がライフステージの変化を経ても輝き続けられる環境作りの秘密に迫ります!
新入社員の最終学歴は「エコリング大学」。同期との絆を育む、60日間の研修制度
エコリングの「人を育てる」文化を象徴するのが、新入社員向けの研修プログラム「エコリング大学」です。自身も卒業生であり、現在は“学長”として運営を担う熊谷さんは、その意義をこう語ります。
「創業者の『エコリング大学がみんなの最終学歴。ここからが新しいスタートだ』という想いが込められています。ここでは主体性やチームワーク、会社の価値観などを徹底的に学びます。部門を超えた横の繋がりをここで作り込むことが、将来の仕事に必ず活きてくるんです」 (熊谷さん)
この研修の最後には、自分の将来のビジョンを全員の前で宣言する場があります。熊谷さん自身、「その場で宣言したことが、すべて実現してきた」と語ります。未来を描き、言葉にすることで、キャリアは切り拓かれていく。エコリング大学は、その体験を得るための大切な場所なのです。
制度より「文化」 女性が結婚・出産後も、安心して戻ってこられる場所
エコリングでは、多くの女性社員が結婚・出産後もキャリアを継続しています。育休や時短勤務といった制度はもちろんですが、その根底にあるのは「文化」だと熊谷さんは言います。
「お子様の急な体調不良などで休まなければならない時、部署のメンバーが『代わりは私たちが全部やりますんで、ゆっくり休んでください』と当たり前に言ってくれる。誰かが困っていたら全員で解決するという、助け合いの社風が昔から根付いています」 (熊谷さん)
さらに、復職する女性たちの不安を和らげるため、実際に育休から復帰した女性管理職へのインタビュー動画を制作し、社内で共有する取り組みもスタート。制度を作るだけでなく、実際に制度を快く利用できる「雰囲気」や「安心感」を、会社全体で育んでいるのです。
「一人ひとりを大切に」。個人の成長が、会社の成長、そして社会の豊かさに繋がる
数々のユニークな取り組みの根底には、エコリングが一貫して持ち続ける考え方があります。
「会社として、社員一人ひとりを心から大切にすること。それぞれの個性や長所を認め、成長をサポートする。その個人の成長が会社の成長に、そして会社の成長が社会貢献に繋がっていく。この良い循環を生み出すことが、何よりも大事だと考えています」 (熊谷さん)
新卒入社から10年以上、エコリング一筋でキャリアを歩んできた熊谷さん。「この会社に入社して本当によかった。それは何よりも、周りの上司や先輩が支え、刺激を与えてくれたおかげです」と語る言葉が、この考え方が現場の隅々にまで浸透していることを証明していました。
Q&A|「企業の名前ばかり気にしてしまう…」就活生へのアドバイス
番組に寄せられた「働きやすさや成長環境をどう見極めればいい?」という就活生の悩みに、熊谷さんはこうアドバイスを送ってくれました。
「各企業の採用担当者と、とにかくたくさん話してみてください。自分がやりたいことなどをザックバランにぶつけて、その人柄や回答から判断するのが一番だと思います。そこで未来が描きやすいか、納得感が得られるか。それが、あなたにとって良い会社を見つけるヒントになるはずです」 (熊谷さん)
株式会社エコリングの「社員一人ひとりの未来に本気で向き合う」その誠実な姿勢こそが、「物と人の未来を豊かにする」という大きな理念を実現する、何よりの力になっているのだと強く感じました。
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