きゃりラジ第5回特別放送~ゲスト出演:コクー株式会社執行役員 青山真実子様

きゃりラジ「女性活躍推進」のリアルに迫る!

きゃりラジ第5回特別放送~コクー株式会社執行役員CHRO 青山 真実子様


MC:大信 真澄
ゲスト:コクー株式会社執行役員 青山真実子様

今回の「きゃりラジ ~働くわたしの心の声~」は、コクー株式会社 執行役員CHROの青山真実子さんをゲストにお迎えしました!

人財の可能性は無限大」を座右の銘とし、「オープンすぎる熱血人事」と称される青山さん。人事のプロフェッショナルとして、採用から育成、人事制度設計まで幅広く活躍されています。

番組では、青山さんがライフワークとする「女性活躍推進」のリアルに迫ります。
CHROと人事部長の違い、未経験からDX人材を育てるコクーの取り組み、そして子育て中の女性が直面する課題や、働きがいを見つけたいと悩む女性たちへのメッセージも。

「すみません」を「ありがとう」に変える職場づくりとは?

女性が自分を大好きになれる社会を目指す、青山さんの熱い想いをぜひお聴きください!

 

 

番組では、皆さんからのメッセージをお待ちしています!
また、コクー株式会社様にご興味を持たれた方は、採用情報についてもお気軽にお問い合わせください。 https://creators.spotify.com/pod/show/selyu/episodes/5-e34g480

 

【番組抜粋】

大信真澄: 実はこの番組にも働く女性たちからお便りが届いています。

「1歳の子供を育てながら今年の春に復職しました。一応女性が働きやすいを掲げている会社なのですが、復帰後に部署異動があって仕事もこれまでのように思うようにできず、さらに子供が熱を出すたびに休むと片身が狭くて。ベビーシッターの補助など色々と制度はあるのに、なかなかうまく使いこなせていない感じでちょっとモヤモヤしています。」
(わーママぐるぐルキャリアさん/34歳)


青山真実子さん: そうでよね、あの、あるあるですよね。

大信真澄:ねえ。

青山真実子さん: すごくあるあるだなと思うんですけど。なんか私、女性が働きやすいかどうかっていうことを1つ判断する指標を持っていまして。

大信真澄:え、聞きたい!

青山真実子さん:あの、「すみません」って言っているか、「ありがとう」って言っているかっていう話なんですけど。

大信真澄: いやあ、なるほど。

青山真実子さん:ママが「すみません」っていう会社はダメですね。

大信真澄: ああ。例えば子供が熱を出して、ちょっとお休みしますってなった時に、どっちの言葉で返すかってことなんですかね。

青山真実子さん:そう、そうなんです! 私もすごく自社の中でも気をつけているんですけど。「すみません」って言わないようにする空気作りっていうのが絶対最初だと思ってるんですよ。

大信真澄: でもなんかこう働いているとつい「すみません」って言いがちですよね。

青山真実子さん:そうなんです。そうなんです。だから逆に「すみません」って言わないでって本人たちにも伝えるし、「すみません」を全部「ありがとう」に変えていこうって言うこともしているし。

青山真実子さん: 「すみません」って言わなきゃいけない雰囲気作ってるのは絶対会社側なんで、まずそこですよね。それがまずあって、女性が復帰してママが働きやすいっていう環境じゃないかなって私は言えると思っていますけどね。

大信真澄:……深い。「すみません」と「ありがとう」

青山真実子さん:なので彼女も「すみません」をなるべく言わないようにしてみるっていう手も、1つあるかもしれないです。


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