🎙️ゲスト: 東急リゾーツ&ステイ株式会社 ハーヴェストクラブ那須 採用担当 中神 伸也さん 今回のきゃりラジは、東急グループが全国に展開する会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」から、那須の施設の採用を担当されている中神伸也さんをお迎えしました。 「もう一つの我が家」のように、お客様が繰り返し訪れる特別な場所。そこには、那須の豊かな自然と共生するユニークな働き方と、お客様一人ひとりと深く向き合う、心温まる交流がありました。都会の喧騒から離れたリゾート地ならではの、新しい仕事の魅力に迫ります。 🏡 「お帰りなさい」が聞こえる場所。お客様と名前で呼び合う、会員制ならではの深い繋がり 東急ハーヴェストクラブ那須は、お客様が会員権を購入して利用する特別なリゾートホテル。「別荘とホテルの中間」というコンセプトの通り、訪れるお客様の多くがリピーターです。 「年に数回のお客様もいらっしゃれば、月に2回お見えになるお客様もいます。なので、お互いに名前を覚えて呼び合ったり、まるで我が家に帰ってくるような感覚でご利用いただいていますね」 (中神さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より スタッフがお客様の誕生日をサプライズでお祝いすることもあれば、逆にお客様が「うちで採れたから」と、スタッフのために自家製の野菜を届けてくれることも。単なる「ホテルと客」ではない、家族のような温かい関係性が、ここにはあります。 🌾 お客様と、稲刈りを。那須の自然と共生する、ユニークな循環型プロジェクト ハーヴェストクラブ那須のユニークさは、ホテルの中だけにとどまりません。那須の豊かな自然と共生するための、サステナブルな取り組みを積極的に行っています。 「ホテルで出た廃棄食材を肥料に変え、その肥料を田んぼに撒いて、田植えをする。そして秋には稲刈りをして、収穫したお米をホテルのレストランでお客様に提供する、という循環型のSDGsに取り組んでいます」 (中神さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より この田植えや稲刈りといったイベントには、お客様も参加することができます。先日の稲刈りには12名ものお客様が参加し、スタッフと一緒になって汗を流したそう。那須の自然を五感で感じ、食の大切さを分かち合う。これも、ここでしかできない
🎙️ゲスト: 株式会社ナミキ 人事部 山木透さん 建設技術部 木明 孝浩さん 今回のきゃりラジは、創立88年の歴史を持つ建設・不動産会社、株式会社ナミキから人事部の山木さんと建設技術部の木明さんをお迎えしました。 「建設現場=長時間労働」というイメージを覆す、DXを活用した働き方改革。そして、若手をじっくり育て、ベテランの経験を尊重する温かい企業文化。地域に根ざした安定基盤の上で、常に新しい挑戦を続けるナミキの「今」に迫ります。 🏢信頼を武器に、建設事業で急成長。安定と挑戦を両立する経営 ナミキの強さは、88年間地域に根ざしてきた「安定性」と、変化を恐れない「挑戦心」の両立にあります。 「成増に拠点を置いて88年、地域社会との心地よい関係性を大切にし、地元のお祭りなどにも参加してきました。その安定した基盤がある一方で、ここ5年ほどは建設事業が大きく成長しています」 (山木さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より これまでの丁寧な施工実績が評価され、近年は大手デベロッパーからの依頼が急増。都内23区のマンション建設などを数多く手掛けるようになり、売上・利益ともに大きく向上しています。その利益は、今年から導入された「業績賞与」として、現場を支える社員一人ひとりにしっかりと還元されています。 🤝 現場の醍醐味は「人間ドラマ」。0から1を創り出す、施工管理の仕事 22年間、ナミキの建設現場の最前線に立ち続けてきた木明さん。施工管理という仕事の最大の魅力は、0から建物が完成する達成感と、そこに至るまでの「人間ドラマ」にあると語ります。 「1年近いプロジェクトを、無災害・高品質で完成させるために、現場で一丸となる職人さんたちとの人間ドラマ。これこそが、この仕事の醍醐味です。台風の日に、みんなで協力してバケツリレーのように水をかき出したこともありました。ピンチの時こそ、チームの結束力は強くなるんです」 (木明さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 1つの現場には、職人さんたち200人近くが関わります。彼らをまとめ上げ、巨大なプロジェクトを動かしていく。それこそが、現場監督という仕事の面白さなのです。 💻 1日の残業が1時間減ることも。DXが変える、建設現場の「働き方」 「長時間労働が当たり前」という建設業
🎙️MC : HRアナウンサー 大信真澄🎙️ゲスト: ナッシュ株式会社識学 人事部 採用課長 甲斐 陽子さん 今回のきゃりラジは、累計販売数1億3000万食を突破した冷凍宅配食サービス「nosh(ナッシュ)」を展開する、ナッシュ株式会社から人事部 採用課 課長の甲斐陽子さんをお迎えしました。 「生活習慣病」という社会課題に対し「世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける。」をミッションに掲げ、凄まじいスピードで成長を続けるナッシュ。その原動力は、企画から製造、顧客対応まで全てを自社で行う「内製化」と、社員一人ひとりの「主体性」を信じ、大きな裁量を与える企業文化にありました。 💬 お客様の「声」が、成長の原動力。企画から製造まで、全てを内製化する理由 ナッシュの成長の秘密は、商品の企画開発、製造、広告、カスタマーサポートに至るまで、全てを自社で完結させる「内製化」へのこだわりにあります。 「お客様から頂いた『もっとこうだったら良いな』という声を、社内のカスタマーサポートが直接受け取り、商品やサービスにスピーディに反映できます。このPDCAサイクルの速さが、ナッシュの成長を支える原動力なんです」 (甲斐さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 実際に「ボリュームが物足りない」という声に応え、全メニューの平均重量をアップさせた事例も。利益よりもまず「お客様のためになるか」を考える。この顧客第一主義を本気で貫く姿勢が、多くの人に選ばれる理由です。 ✨ 入社半年で課長も。会社の成長と共に、キャリアのチャンスを掴む 主体的に動く社員には、大きな裁量とチャンスが与えられる。それがナッシュのカルチャーです。甲斐さん自身も、2024年6月に入社後、わずか半年で課長に昇進しました。 「私だけでなく、他の部門でも同様の事例はよくあります。会社の成長に伴って、たくさんの仲間を採用していますが、人が増えれば、その分マネジメントを担う役職も必要になります。能動的にキャリアを掴みたい方にとっては、魅力的な環境だとお伝えできます」 (甲斐さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 20代の課長や30代の部長も活躍するナッシュ。会社の成長フェーズを楽しみ、変化を恐れずに自ら考え行動できる人には、年次や経験に関わらず、重要なポジシ
🎙️MC : HRアナウンサー 大信真澄🎙️ゲスト: 株式会社識学 採用担当 東海林 聖果さん 今回のきゃりラジは、独自の経営理論「識学」で4500社以上の組織課題を解決してきた株式会社識学から、採用担当の東海林聖果さんをお迎えしました。 「マネジメントには正解がある」と提唱し、急成長を続ける識学。そのメソッドの核心と、そこから生まれた超合理的でスピーディな企業文化、そして「人間関係の不満がゼロに近い」と語られる職場の秘密に迫ります。 💡 「本日中」の罠。組織の“誤解と錯覚”を取り除く、意識構造の科学 識学とは、「意識構造学」をベースにした、人の意識と思考のメカニズムを解き明かす学問です。組織内で起こる生産性の低下は、この意識の構造から生じる「誤解」や「錯覚」が原因だと識学は考えます。 「例えば、上司が『この業務、本日中にやっておいて』と指示した時、ある部下は“定時まで”と解釈し、別の部下は“24時まで”と解釈するかもしれません。この小さな認識のズレが積み重なり、組織の生産性を低下させるのです。識学は、こうした誤解が生まれないための明確なルールと仕組みを提供します」 (東海林さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 識学の最大の強みは、「マネジメントには正解がある」と断言していること。コンサルタントの個性や経験則ではなく、誰がやっても同じ結果を出せる論理的な理論に基づいているため、あらゆる組織課題に明確な解決策を提示できるのです。 💻 オフィスは静寂、上司との飲み会はナシ。人間関係のストレスが“ゼロ”?の理由 識学メソッドは、識学の自社組織にも徹底して導入されています。その結果として生まれたのは、極めてユニークな企業文化でした。 「入社して驚いたのは、想像以上のスピード感と、オフィスの静かさです。皆チャットで活発にやり取りをしながら、自分の業務に集中している。一方で、業務外ではフレンドリーに話しますし、オンとオフの切り替えがはっきりしています」 (東海林さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 「人間関係の不満がゼロに近い」と言われる理由は、この徹底した合理性にあります。役割や責任範囲が明確で、上司に気を遣う飲み会もありません。 感情的なしがらみを排除し、純粋に業務に集中できる環境。それこそが、識
🎙️MC : HRアナウンサー 坂下 あきほ🎙️ゲスト: 株式会社WH 代表 干山 真平さん 今回のきゃりラジは、横浜で美容室「トマトグループ」を展開する株式会社WHの代表、干山真平さんをお迎えしました。 青山や表参道といったトレンドの最前線で経験を積んだトップスタイリストが集まり、横浜の地で新たな挑戦を続けるトマトグループ。そのすべての根底には、「美容師の将来の不安を取り除き、幸せに働ける場所を作りたい」という、代表・干山さんの熱い想いがありました。スタッフ一人ひとりの幸せを本気で願う会社の、温かいカルチャーと未来像に迫ります。 🌱 「美容師の将来の不安を取り除きたい」代表・干山さんの想いが原点 干山さんが会社を立ち上げたのは、美容師という仕事を取り巻く環境への課題意識からでした。 「美容師をしていると、将来に不安を抱えている人がすごく多いと感じていました。だから、そんな人たちが少しでも不安なく、楽しく働ける場所にしたい。そして、自分の家族や身の周りの人を幸せにできる。それが一番大事なことだと思って会社作りをしています」 (干山さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より この「スタッフの幸せ」という原点を何よりも大切にしているからこそ、トマトグループでは、社員の声から生まれた一人暮らし手当や、練習の頑張りが報われる「モデルバック制度」など、働く人を第一に考えたユニークな制度が次々と生まれています。 🎓 都内に行かなくても学べる。一人ひとりの成長に寄り添う、マンツーマンの教育制度 スタッフの幸せのためには、技術者としての「成長」が不可欠です。トマトグループでは、都内に行かなくても最先端の技術が学べる環境を整えています。 「年単位、月単位でしっかり目標を一緒に考え、マンツーマンでちゃんと見れる環境を整えています。技術が伸びることも嬉しいですが、それ以上に、周りのことを考えられるようになったり、社会人として成長している姿を見るのがすごく嬉しいですね」 (干山さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 新卒で入社し、もうすぐスタイリストデビューを迎えるスタッフも在籍。技術だけでなく、人としての成長までを温かく見守り、一人前の社会人として育て上げたいという、会社の愛情深い一面が垣間見えました。 💡Q&
🎙️MC : HRアナウンサー 阿部真澄🎙️ゲスト: 株式会社首里石鹸 CHRO 友寄 隆秀さん 今回のきゃりラジは、沖縄発のスキンケアブランド「首里石鹸」を展開する株式会社首里石鹸から、CHROの友寄隆秀さんをお迎えしました。 沖縄の天然素材をふんだんに使った製品と、訪れる人の心を温かくする接客。その根底には、従業員への深い愛情から生まれた事業の原点と、「ためになる。をする。」という独自の価値観がありました。「沖縄の魅力を世界へ」という大きなビジョンを掲げる同社の、ユニークな企業文化の秘密に迫ります。 ❤️ 「戻ってきてもいいですか?」一人の女性社員の声から生まれた、首里石鹸の原点 今や全国に30店舗を展開する首里石鹸ですが、その始まりは意外にもコールセンター事業でした。事業転換のきっかけは、産休を控えた一人の女性SV(スーパーバイザー)の言葉だったと友寄さんは語ります。 「産休に入る彼女が、代表に『私、戻ってきてもいいですか?』と尋ねたそうなんです。もちろん会社としては大歓迎なのに、なぜそんな風に思わせてしまったのかと。そこから、産休明けのメンバーが事業と共に成長できる環境を作れないかと考え、元々興味があった石鹸作りを始めたのが、この事業の原点です」 (友寄さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 一人の従業員への想いから生まれた首里石鹸。その「人を大切にする」というDNAは、会社のあらゆる文化に今も深く息づいています。 💬 「ためになる。をする。」こと 首里石鹸の店舗を訪れると、多くの人がその温かい接客に心を掴まれます。それは、単なる販売スキルではなく、会社全体で共有する「ためになる。をする。」という価値観(Value)から生まれています。 「私たちは、お客様に商品を売るというよりも、その方の『ためになる』ことをしたいと考えています。お客様との会話の中から、お肌の悩みや本当に求めていることを引き出し、それに寄り添う。その結果として、商品を選んでいただく。この価値観に共感してくれたメンバーが集まっているので、どの店舗でも温かいコミュニケーションが自然と生まれるんです」 (友寄さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より この「ためになる。をする。」という考え方は、店舗での心温まるコミュニケーショ
🎙️MC : HRアナウンサー 坂下あきほ🎙️ゲスト: 株式会社アントレ 取締役 田中 翔さん 今回のきゃりラジは、独立・開業を支援する日本最大級のプラットフォームを運営する株式会社アントレから、取締役の田中翔さんをお迎えしました。 元々はリクルートの一事業部だったアントレ自身も、「独立」して生まれた会社。そんなアントレが見据えるのは、会社という組織に依存せず、誰もが自分の事業を持つ「一人一事業」の未来です。その未来を実現するために、アントレは今、どんな支援を行っているのか。その最前線に迫ります。 💡未来を先取りする、女性たちの挑戦。アントレが全力で支援する理由 「一人一事業」という未来の働き方を、今まさに体現しているのが若い女性たちだと田中さんは語ります。 「私たちが大学で行う起業講座も、5年前は男子生徒が多かったのが、今では半分近くが女性です。彼女たちは在学中に、廃棄パンを再生するビジネスで法人化したりと、行動力がすごい。ライフステージの変化が大きい女性だからこそ、出産前に挑戦したり、出産後に家庭と両立できる働き方を模索したりと、主体的にキャリアを選ぶ方が増えています」 (田中さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 結婚相談所の仲人や、エステサロンのM&Aなど、その形は様々。アントレは、こうした新しい働き方のパイオニアである女性たちを、情報提供や資金調達の面から力強く支援しています。 💡知識ゼロでも、仲間がいる。アントレの「無料の独立開業スクール」という心強い味方 「何から始めればいいか分からない」という声に応えるため、アントレは3ヶ月間の「独立開業スクール」をなんと無料で開講しています。 「独立した後の方がお金はかかるので、まずは0円で基礎知識やアイデアを提供しています。ですが、このスクールの最大の価値は、専門家の話以上に『独立を目指す同期の仲間』ができること。情報交換をしたり、刺激を与え合ったりするコミュニティに入ることが、一番の力になります」 (田中さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 知識だけでなく、孤独になりがちな独立準備期間を支え合う「仲間」という繋がりを提供する。これも、「一人一事業」時代に不可欠なインフラを創るというアントレの覚悟の表れです。 💬 Q&A|
MC : HRアナウンサー 大信真澄 ゲスト: 株式会社AQ Group 人財採用課 西澤 栞さん 今回のきゃりラジは、「永代家守り」をコンセプトに完全自由設計の注文住宅を手掛ける株式会社AQ Groupから、人財採用課の西澤栞さんをお迎えしました。 元大工である創業者の想いを胸に、木造建築の常識を破壊し続けるAQ Group。その成長を支える圧倒的な技術力と、社員一人ひとりの挑戦を後押しする「働きやすさ」の秘密に迫ります。 🌲 市場は16兆円。日本初「8階建て木造本社」に宿る、常識破壊の技術力 AQ Groupの挑戦を象徴するのが、埼玉県さいたま市に建築された日本初の「純木造8階建て本社ビル」です。建築を学んだ経験を持つ西澤さんは、その技術力の高さに惹かれて入社を決めたと言います。 「本社に入ると、木の香りに癒されます。昨今、木造ビルを求める市場規模は約16兆円とも言われており、当社はその分野に技術力で参入しています。『木造ではできない』とされていた大空間や高層建築を実現するのが、当社の“常識破壊”のスピリットなんです」 (西澤さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より 木造建築は、日本の文化に根差しているだけでなく、脱炭素社会の実現などSDGsにも貢献します。「地球環境に貢献する作り手集団」として、木造建築の新たな可能性を追求し続ける。その姿勢が、同社の成長の原動力となっています。 🤝 「さん付け」文化と9連休。社員の挑戦を支える、働きやすさの秘密 歴史ある企業ながら、その社風は「ベンチャースピリッツ」に溢れていると西澤さんは語ります。その風通しの良さを支えているのが、独自の文化や社員とその家族を支える福利厚生制度です。 「さん付け」文化:創業者や役員も含め、全社員が役職ではなく「さん付け」で呼び合います。これにより、若手でも相談しやすく、フラットなコミュニケーションが生まれています。 長期休暇制度:有給とは別に、最大9連休の取得を全社で推進。入社当日に付与されるため、新入社員でも利用可能です。 しあわせ一時金制度:社員に子どもが生まれた際に支給されるお祝い金。1人目30万円、2人目50万円、3人目には100万円が支給されるなど、国より手厚い子育て支援で社員のハッピーを応援
MC : HRアナウンサー 坂下あきほゲスト: 株式会社エコリング 人材開発部長 熊谷健人さん 今回のきゃりラジは、ブランド品などのリユース事業を国内外で展開する株式会社エコリング 人材開発部長の熊谷健人さんをお迎えしました。 「無駄なものはないと証明したい」という想いで社会に貢献する一方、社員一人ひとりの成長と「助け合い」の文化を何よりも大切にする株式会社エコリング。その文化を象徴するユニークな研修制度「エコリング大学」や、女性がライフステージの変化を経ても輝き続けられる環境作りの秘密に迫ります! 新入社員の最終学歴は「エコリング大学」。同期との絆を育む、60日間の研修制度 エコリングの「人を育てる」文化を象徴するのが、新入社員向けの研修プログラム「エコリング大学」です。自身も卒業生であり、現在は“学長”として運営を担う熊谷さんは、その意義をこう語ります。 「創業者の『エコリング大学がみんなの最終学歴。ここからが新しいスタートだ』という想いが込められています。ここでは主体性やチームワーク、会社の価値観などを徹底的に学びます。部門を超えた横の繋がりをここで作り込むことが、将来の仕事に必ず活きてくるんです」 (熊谷さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より この研修の最後には、自分の将来のビジョンを全員の前で宣言する場があります。熊谷さん自身、「その場で宣言したことが、すべて実現してきた」と語ります。未来を描き、言葉にすることで、キャリアは切り拓かれていく。エコリング大学は、その体験を得るための大切な場所なのです。 制度より「文化」 女性が結婚・出産後も、安心して戻ってこられる場所 エコリングでは、多くの女性社員が結婚・出産後もキャリアを継続しています。育休や時短勤務といった制度はもちろんですが、その根底にあるのは「文化」だと熊谷さんは言います。 「お子様の急な体調不良などで休まなければならない時、部署のメンバーが『代わりは私たちが全部やりますんで、ゆっくり休んでください』と当たり前に言ってくれる。誰かが困っていたら全員で解決するという、助け合いの社風が昔から根付いています」 (熊谷さん) Spotify「きゃりラジ〜働くわたしの心の声〜」より さらに、復職する女性たちの不安を和ら








