【育児に疲れたママ・パパへ】公務員を辞めた男性保育士が作った、こどもが夢中で遊び、親が“真に羽を休められる”カフェ「Yadori」の秘密(ゲスト:子育て支援カフェYadori 代表・たば先生)
今回の「きゃりラジ」は、埼玉県寄居町の山道を登った先にある子育て支援カフェ「Yadori(やどり)」より、オーナーの保育士・たば先生をゲストにお迎えしました。
男性保育士としてキャリアをスタートし、なぜ今子育て支援カフェをオープンさせたのか、たば先生の熱い思いに迫ります。
🛠 廃墟寸前の古民家を10ヶ月かけて自らDIY
「絵本の中に迷い込んだような秘密基地を作りたい」というコンセプトから始まったカフェづくり。元々は床も抜け落ちているような廃墟寸前の古民家を借り受け、日曜大工程度しか経験のなかった状態から、構造を勉強しつつ夫婦二人で10ヶ月もの期間をかけてDIYで再生させました。
キッチンを奥様、ホールとこどもたちとの関わりをたば先生が分担し、二人三脚での温かい運営を行っています。
👦公立保育園11年、行政3年の経験が変えた「子育て支援」の形
当時、東京都でわずか3%しかいなかったという男性保育士としてキャリアをスタート。公立保育園の現場で11年働き、さらに行政の児童福祉部門で3年間、数多くの保護者から相談を受けてきました。
「行政の手が届かない、親御さんが心から羽を休められて、こどもには価値ある遊びを提供できる場所を作りたい」という強い志が芽生え、周囲の反対を押し切って公務員の安定を捨て、独立という挑戦に踏み切りました。
☕️ 「こんなにゆっくりコーヒーを飲めたのは久しぶり」涙ぐむお母さんの声
ある日、アクティブな3兄弟を1人で連れて疲れ果ててやってきたお母さん。Yadoriではたば先生が2時間、汗だくになってこどもたちと遊び尽くしました。その間、店内で久しぶりに温かいコーヒーをゆっくりと味わうことができたお母さんが、帰り際に涙ぐみながら感謝を伝えてくれたエピソードには、このカフェを開いた本当の価値が詰まっています。
🏘 カフェを歯車として、子どもの宝を基盤にした地域づくりへ
オープンしてわずか2ヶ月ですが、口コミやSNSを通じて噂が広がり、今や土日は予約が取れないほどの満席が続いています。
しかし、たば先生が見据える未来はカフェの運営だけに留まりません。今後は保育の専門性を活かした保護者向けのセミナーや講師業も展開していく予定です。「子どもは宝。地域づくりのひとつの歯車として、寄居町を中心に誰もが暮らしやすい地域を作っていきたい」と、行政経験を活かした大きな展望を熱く語ってくださいました。
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