https://youtu.be/gAOFvrbIk38 今回のテーマは、「育休中・離職中のママのキャリアと社会とのつながり」 ゲストに認定NPO法人サービスグラントで「ママボノ」事務局を務める津田詩織さんをお迎えしました。 🤝 育休・離職中の不安とNPOのニーズを繋ぐ「ママボノ」 出産や育児を機に一度仕事から離れると、「社会から取り残されたような孤立感」や「本当に復職して両立できるのか」という不安を抱えがちです。 「ママボノ」は、そうしたママたちが仕事上のスキルや知見を活かし、チームでNPO等の課題解決(Web改善提案やヒアリング調査など)を支援する社会貢献プログラム(プロボノ活動)です。 平日の日中に支援してほしいNPOと、日中に活動できるママたちの思いが合致し、2013年のスタート以来800名以上のママが参加してきました。 📈 参加後の自信が75%へ!復職への恐怖を乗り越える工夫 「私なんかがNPOの役に立てるのかな」と最初は不安を口にする参加者が多いそうですが、2ヶ月間のチーム活動を通じて大きな変化が生まれます。 調査データによると、「自分らしいキャリアに自信がある」と答えた割合が、参加前の50%から終了後には75%へ大幅に上昇! 様々なお仕事や業界のママたちと関わる中で「自分では気づかなかった強み」が再発見され、ブランクへの恐怖が和らいでいくと言います。 🏠 パートナーの育児時間が1日30分増加!家庭にももたらされた好循環 さらに驚くべきは、家庭環境への影響です。 復職後の追跡調査では、ママボノ経験者の家庭は経験していない家庭に比べて「パートナーの育児分担時間が1日あたり30分長い」というデータが明らかになりました。 育休中にママボノへ参加することで、パートナーと家事・育児の分担について話し合うプロセスが自然と生まれ、復職後の円滑な協力体制に繋がっています。 🌈 専業主婦や復職後も。広がるステップと未来のロールモデル 現在は育休中だけでなく、離職中の専業主婦や海外駐在同行中のママ、さらに復職後でもスキマ時間で参加できる「ママボノNEXT」など、多様なプログラムが展開されています。 「子供を産んでもキャリアがマイナスにならない社会を目指したい」と語る津田さん。ママボノで自信を取り戻した一人ひとりの挑戦が、次の世代のワーキングマザーを照らす温かい光とな
【フリーランスって実際どう?】会社員から独立してわかったメリット・デメリットを本音で解説! みなさんこんにちは!SELyuの大信ますみです。 【自己紹介】★フリーアナウンサー/ライター/話し方講師などなど★2歳男児ママ👦★趣味:晩酌!キッチンドランカーでございます🍺 毎回、採用や就職、キャリアに関するテーマでお届けしているSELyu社員ブログ。 今回のテーマは、ズバリ「フリーランス」です! 私はこれまで、フリーアナウンサーやWebライター、話し方講師として、5年間フリーランスで仕事をしてきました。(今もSELyuで働きつつフリーランスの仕事は続けています。) もともとは会社員、いわゆる「局アナ」として働いていた私。そこから独立し、フリーランスになったことで、働き方も、仕事に対する考え方も大きく変わりました。 もちろん、「自由に働ける」「好きな仕事を選べる」といったメリットもあります。 一方で、 「え、こんなことまで全部自分でやるの?」 「会社員のときは、こんなこと考えなくてよかったのに……」 と思うことも、正直たくさんあります(笑) 今回は、そんな私が実際にフリーランスとして働いて感じたメリットとデメリットを、かなりリアルにお伝えします! これからの働き方やキャリアを考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。 フリーランスのメリット① 自分のスキルの「本当の価値」に気づける 地方局の局アナ時代は、だいたい月給30万~40万円くらいで働いていました。 そんな私がフリーランスになって、まず驚いたのが「1本あたりのギャラ」という考え方です。 例えば、イベントの司会を1本担当すると数万円~10万円程度。 プロモーション系のCM案件などでは、1本で数十万円の報酬になることもあります。 会社員時代にはあまり意識していなかった、 「自分の経験やスキルに、いくらの価値があるのか」 が、ダイレクトに数字で見えるようになったのです。 もちろん、案件によって報酬はさまざまですし、フリーランスになったからといって、常に高収入になるわけではありません。 それでも、 「これまで積み重ねてきた経験が、こんなふうに仕事として評価されるんだ!」 と実感できたのは、大きな発見でした。 自分の頑張りが「市場価値」という形で見える。 これは、フリーランスならではの面白さだと思います。 フリー
https://youtu.be/R4qo6dEQKiw 今回のゲストは、ベビトレヨガ認定講師として活躍する脇野綾弓さんと神保希望さんです。 まったく異なるキャリアを歩んできたお二人が、なぜベビトレヨガに出会い、子育てと自分らしい働き方を叶えているのか、その真髄に迫りました。 🎭 元劇団四季・脇野さん:「見る天国・やる地獄」のプロ世界から学んだ“自分の時計” こどもの頃の直感で劇団四季を目指し、在学中に見事入団を果たした脇野さん。13年間で年間約200ステージに立つ過酷なプロの世界で培った教えが「自分の時計を見なさい」という言葉でした。 「周りと比べるのではなく、自分の成長ペースを大切にする」というその教えは、退団・出産後に出会った「ベビトレヨガ」の思想と強く重なりました。 「周りの子がハイハイできているのに、我が子はまだ……と『ないもの探し』をしがちですが、比べるべきは我が子の昨日と今日。ここにいてくれるだけで花丸だし、ママ自身も今日も命を守った自分を褒めてあげてほしいんです。」 🧪 理系会社員・神保さん:育休中の危機から出会い、15kg減量&副業へ 大手ベビー用品メーカーでスキンケア商品の企画開発・マーケティングを担当する神保さん。仕事柄ママたちの声は深く理解していたものの、いざ自身が出産すると心身ともにボロボロに。 夜中にSNSで見つけたベビトレヨガを「自分の健康のため」に受講したところ、なんと自身が15kgの減量に成功!理系(生物学)の知識を活かし、「なぜこの動きが脳や姿勢にいいのか」を科学的・ロジカルに解説する独自のレッスンを展開するようになりました。 🌈 会社員か退職かだけじゃない。「自分らしい働き方」を育てる選択 「子育てを理由にキャリアを諦めないでほしい」と神保さんは語ります。 「会社員だと時短勤務や昇進の保留など、キャリアを緩める二択になりがちです。でもベビトレヨガは土日にこどもと一緒に参加でき、自分も健康になり、地域と繋がりながら新しい収入の柱を作れます。会社員を続けながら自分らしい働き方を育てていく選択肢があることは、本当に幸せです!」 0〜3歳のお子さんが泣いても動き回ってもOK。東京を中心に認定校として講師育成(養成講座)も行うお二人のレッスンは、日々頑張るお母さんたちの心を解きほぐし、自分軸で生きる勇気を与えてくれています。 テキ
求人票だけで会社の魅力は伝わっていますか?~採用動画で伝える「人」と「想い」~ こんにちは。株式会社SELyu 採用コンサルタントの塚本です。 企業様の採用支援や定着支援に携わりながら、2児の母として毎日子育てにも奮闘しています! ───────────────── 【自己紹介】★ 2児のママ(9歳👦・6歳👧)★ 経歴:会社員10年→フリーランス→在宅ワーク(正社員)★ 好きな食べ物は焼肉と白米🍖🍚 (この組み合わせがあれば、だいたいのことは許せます)───────────────── 以前のブログで、「採用とは、人を増やすことではなく、未来を信じてもらうこと」というお話をしました。 給与や休日、福利厚生などの条件は、もちろん会社を選ぶうえで大切です。 ただ、「給与が高いから」という理由だけで選ばれた会社は、さらに条件の良い会社が現れたとき、比較の対象になりやすいとも言えます。 一方で、 「この会社の考え方に共感した」「この社長と一緒に働きたい」「この人たちと働きたい」 という気持ちは、給与のように簡単に比較できるものではありません。 だからこそ私たちは、条件だけではなく、 「どんな人たちが働いているのか」「代表はどんな想いを持っているのか」「会社はどんな未来を目指しているのか」 といった、その会社にしかない「人」や「想い」「ストーリー」まで伝えることが、採用ではとても大切だと考えています。 では、その“想い”を求職者にどうやって伝えるのか。 今回は、その方法のひとつである「採用動画」についてお話しします😊 「求人票だけで、会社の魅力は伝わっていますか?」採用活動では、どうしても求人票が中心になります。 仕事内容、給与、勤務時間、休日、福利厚生……。 求職者にとって、もちろんどれも大切な情報です。 でも、実際に働く会社を選ぶときに知りたいことは、それだけでしょうか? 「どんな人と働くんだろう?」 「社長はどんな人なんだろう?」 「職場はどんな雰囲気なんだろう?」 「この会社は何を大切にしているんだろう?」 こうした情報も、入社を決めるうえでは大切な判断材料になります。 しかし、 会社の“空気感”や“人柄”は、文字だけではなかなか伝わりません。 ここに、求人票だけで採用活動を行う難しさがあると感じています。 「良い会社なのに、魅力が伝わっていない」私たちは採用支援を
今回のゲストは、宮城県多賀城市で「レトルト工房ぐ〜」を運営する萱場沙織さんです。 🍲 18年の専業主婦時代。「料理は科学だ」と思って作った日々 18年間、専業主婦として家族の食卓を支えてきた萱場さん。「料理は化学だ」と温度や調理時間を試行錯誤し、栄養バランスを完璧に考え抜く毎日を過ごしていました。 ひょんなことから弟さんの春巻き店を手伝うことになり、70歳の母の負担を減らそうと、10ヶ月かけて自身の仕込み工房を設立。しかし完成直前に弟さんの店舗が閉店してしまい、一度も納品することなく「収入ゼロ」の絶望に直面します。 📮 惣菜屋では救えない。「常温×ポスト投函」の条件から生まれたレトルト 追い込まれた萱場さんですが、元々抱いていた「本当に困っている人に食事を届けたい」という思いに立ち返ります。 「最初は惣菜屋さんを考えたんですが、お店に来られる距離の人しか買えないし、日持ちもしない。本当に困っている人って、うつや体調不良、育児や介護で家から出られない人なんですよね。そういう人たちに、受け取る手間もなくポストアレンジや置き配ができる『常温で栄養豊富な食事』と考えたら、条件的にたどり着いたのがレトルト加工だったんです。レトルトがやりたかったわけじゃないんですよね(笑)。」 そうして生まれた無添加レトルト食「んだ5ってこいづばー」は、常温で手軽に栄養が摂れる商品として評判を呼びます。 📊 「味がグラフで見える」資格ゼロから全国のプロを支える存在へ 現在、ぐー!には「自店のカレーをレトルト化したい」という全国の個人店からの依頼が絶えません。 大手が受け入れない小ロット開発(1個〜試作対応)を行う萱場さんですが、調理師や栄養士の資格はありません。支えているのは、18年間の主婦経験です。 「味見をすると足りないコクや甘みが立体的なグラフのように見えて分かります。そこに調味料や工程を足して、レトルト加熱に負けない特別な味へ調整するんです。」 🚀 絶望だった春巻きの具から、全国展開の大きな夢へ 工房名「ぐ〜」の由来は、始まりだった春巻きの「具(あん)」。「いつか全国のご当地食材を使った春巻きを開発し、障害者支援の方々に巻く作業をお願いするなど、新しい雇用と楽しみを生み出したい」と語る萱場さん。 「日常の積み重ねは、絶対に未来の武器になる」。誰かを救いたいという一心でピンチを乗り越え
https://youtu.be/EQNPUoXUm0E 今回のゲストは、完全在宅で「組織型テレワーク」という新しい働き方を推進されているSAKURA DX BPO株式会社のワーカー、鍵本さんと吉越さんです。 子育て真っ最中であるお2人ですが、同じ「在宅ワーク」でありながらその働き方のスタイルは全く異なります。ライフスタイルに合わせて安心して働ける仕組みと、現場のリアルな声に迫りました。 【鍵本さんの働き方】「こどもを幼稚園へ」の夢と経理リーダーへの挑戦を両立 現在5歳と2歳のお子さんを育てる鍵本さんは、2025年2月から業務委託として在宅ワークをスタートしました。前職は一般企業で9年間、経理総務の事務を務めていましたが、育休中に出会ったのがSAKURA DX BPOでした。 主な稼働時間は、こどもたちを幼稚園と保育園に送った後の「8時半過ぎからお迎えの15時半頃まで」 その間もずっとパソコンの前にいるわけではなく、家事などで2〜3時間の中抜けを挟むなど柔軟に時間を活用しています。 「こどもを幼稚園に通わせるのがずっと夢でした。フルタイムで外で働くとお迎えの早い幼稚園は難しかったのですが、時間拘束のないこの働き方のおかげで理想の生活が実現できています」と語る鍵本さん。 今年は確定申告案件のリーダーにも初挑戦し、短期決戦の膨大なタスクをチーム一丸となってやり遂げたことに大きな達成感を感じているそうです。 【吉越さんの働き方】事務未経験・1歳児の育児をしながら深夜に開花したスキル 一方、1歳のお子さんを抱っこしながら収録に参加してくださった吉越さんは、2025年8月から稼働を開始。 前職は飲食店の接客アルバイトで、事務経験はほとんどありませんでしたが、「ママワークス」で「完全在宅」のワードで検索し、同社に応募しました。 保育園に預けていないため、こどもの自我が芽生えてきた現在、日中はほとんど作業ができません。 そのため吉越さんのコアタイムは「こどもが就寝した夜22時から深夜にかけて」。趣味でやっていたSNS運用やCanvaでの画像作成スキルを活かし、公式LINEやInstagramのクリエイティブ制作を担当しています。 「深夜の集中できる時間は私にとって息抜きであり、大人と関わり合える幸せな時間です。」と笑う吉越さん。 さらに自ら「新人サポートをやりたい」と手
仕事と育児と家事の両立。正解はなくても、自分なりのペースで。 みなさん、こんにちは!株式会社SELyuのえるです🏵️_______________【自己紹介】★7歳5歳2歳の3児の母★ほぼワンオペの毎日★よく作る料理は麻婆豆腐_____________ 仕事に育児、そして家事 毎日、「今日はこれをやろう」と頭の中で予定を立てていても、その通りに進む日はほとんどありません。 朝食の片付けをしようと思ったら、子どもたちが兄弟げんかを始めて仲裁に入ることに。 ようやく落ち着いて洗濯物を干そうとした瞬間、「ママ、お茶こぼしちゃった…」と呼ばれ、床を拭いて着替えを用意しているうちに、今度は別の子が「トイレ!」と大慌て。 気づけば、さっきまで何をしようとしていたのか分からなくなることもあります。 「今日は掃除まで終わらせよう。」「夕飯は早めに作ろう。」そう思っていても、子どもとの生活には予想外の出来事がつきものです。 仕事をしている日はなおさら 仕事の時間が終わると同時に、今度は育児と家事の時間がスタートします。 夕飯の準備をしている最中に兄弟げんかが始まったり、お味噌汁を火にかけたまま下の子のお世話をしたり、やっと座れたと思ったら「ママ見て!」と呼ばれたり。 一つの家事を終えるまでに何度も中断されるのは、子育て中の家庭では日常茶飯事ではないでしょうか。 以前の私は、「予定どおりにできなかった」「今日も家事が終わらなかった」と、自分を責めてしまうことがよくありました。 でも、ある日ふと気づいたのです。 私が予定どおりに進められなかったのは、時間の使い方が下手だからではありません。 子どもとの暮らしには、予定外の出来事が当たり前に起こるからなのです。 そう考えられるようになってからは、「全部終わらせること」を目標にするのではなく、「今日はここまでできたら十分」と考えるようになりました。 完璧よりも、子供との時間を大切に 家事を完璧にこなすことよりも、泣いている子どもに寄り添ったり、兄弟げんかを一緒に解決したり、安心して過ごせる時間をつくることも、とても大切な時間です。 もちろん、今でも思い通りにいかない日はたくさんあります。 洗濯物が畳めない日もあれば、夕飯が予定より遅くなる日もあります。 それでも、「できなかったこと」より「できたこと」に目を向けるようになってから、少しずつ心
https://youtu.be/IoKjVRGyE24 今回のゲストは、50歳以上を対象とした就職支援サービスを展開する株式会社シニアジョブの広報部部長、安彦守人さんです。 人生100年時代と言われる現在、シニア世代のお仕事事情の実態はどうなのか? 求人急増の背景には、シニアだからこそ求められる理由がありました。 💻 学生起業時に出会った「アナログだけどシニアが欲しい」のニーズ シニアジョブは2014年、中島代表が学生時代に創業。 当初はシニアとは無関係の、ペーパーレス化を推進するIT事業からスタート。 しかし、中島代表が会計事務所へシステムを営業しに行った際、経営者から「ITシステムを導入するよりも、アナログでいいからベテランのシニア人材が欲しい」と切実な声を聞くことに。 「シニアが欲しい経営者」と「仕事を探すシニア」の架け橋がないことに気付き、シニア特化の人材紹介サービスへと舵を切りました。 🤝 「精神的支柱」となり若手を育てる、企業の本当の採用理由 企業がシニアを求める最大の理由は「実務経験の長さによる即戦力」です。 自動車整備士や建設などの技術職では圧倒的な若手不足が深刻化しており、シニアの豊富な知識は喉から手が出るほど欲しい存在。 さらに、若手が退職代行等で離職しやすい現代において、シニアは「精神的支柱」として職場に安定をもたらします。 「シニアがいるから若手も安心して技術を学べるし、会社に若手が居着くようになる」と語る経営者もいるほど、若手育成の相棒としても高く評価されています。 🏌️♂️ 20代の新卒と60代がゴルフへ!年齢が離れているからこその好循環 社内での多世代コミュニケーションについて、安彦さんは面白いエピソードを教えてくれました。 「新卒で入った20代のメンバーが、職場の60代社員と趣味のゴルフで意気投合しました。その若手が別会社へ転職した今でも、2人で一緒にゴルフへ行っています。中途半端に年齢が近い先輩後輩だとアドバイスが強い口調に聞こえることもありますが、おじいちゃんと孫くらい年齢が離れていると、衝突が起きず素直に良い関係が築けるんです。」 📈 ホワイトカラーやITエンジニアも増加。いくつになっても挑戦はできる 介護や清掃などのエッセンシャルワーカー職種でのシニアニーズは根強いですが、近年は美容師の求人が18倍、ITエンジニアが
https://youtu.be/5zDhTdpvDjI 今回のゲストは、「人財共創コンサルタント」として、これまでにおよそ3万人ものキャリア支援、400社以上の組織の伴走をされてきたキャリアピース代表の岡部雅子さんです。 岡部さんの掲げる「人財」の“ザイ”は、材料の材ではなく「財産・宝」の“財”。上から目線の指導ではなく、同じ目線でフラットに組織を「共創」していく。そんな温かくも強い信念を持つ岡部さんのキャリアには、働く女性のリアルな葛藤が詰まっていました。 🏢「本気で骨を埋めるつもりだった」大企業での育休復職と虚無感 元々はNECのグループ会社で、全国各地の中小企業の社長さんたちと対話しながら人材育成の企画に携わっていた岡部さん。就職氷河期世代として死に物狂いで入社した会社だったため、「やめるなんてこれっぽっちも思っていなかった」と言います。 しかし、入社10年目に妊娠・出産を経験し、1年半の育休を経て復職した瞬間、目の前の景色は一変していました。組織再編によって、自分が最もやりがいを感じていた研修部門が縮小。猛烈な虚無感にさいなまれる日々が始まりました。 それでも、すぐに退職を決意できたわけではありません。そこから物理的な環境の変化も含め、実に4〜5年もの間、悩み、葛藤し続ける時期を過ごしたそうです。 🎒「小1の壁」という物理的な限界と、完璧主義を捨てる150%の法則 独立の後押しとなったのは、子供の小学校進学に伴う「小1の壁」でした。保育園時代は延長保育で19時まで預けられたものの、当時の地域の学童は18時まで。時短勤務を解除してフルタイムに戻ることは物理的に不可能な状況へと追い込まれ、意を決して独立の道を歩み始めます。 自身の経験や、独立後に3万人以上の相談を受ける中で、岡部さんは「特に30代後半〜40代の女性は、15年〜20年のキャリアを重ねる中でマンネリ化や『管理職を打診されたけれどやりたくない』という、社内では言えないモヤモヤを抱えやすい」と分析します。 「女性はすごく気真面目だから、何でも100%やらなきゃと自分に制限をかけがちです。でも、家事50%、育児50%、プライベートや仕事を50%頑張ったら、足して150%じゃないですか。100%を超えて頑張っているんだから、その濃度で十分素晴らしいんです。」 「他人と比較するのではなく、子供の受験や入学







